25 Best Songs That Start with A

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今回のどこにもないプレイリストは『A』から始まるタイトルの曲。

何かテーマを決めて選曲するのはそれはそれで楽しかったりするんだけど、
そればかりだとやはり飽きる。

なのでたまには縛りを緩くして、
例えば『A』とか『B』とかがタイトルの最初に付く曲を並べるというのも悪くないかもしれない。

ということで今回のどこにもないプレイリスト、
Nowhere Playlist』は『25 Best Songs That Start with A』。

The Doors – Awake

The ceremony is about to begin
Wake up!

Ray Manzarek/Jim Morrison/Robby Krieger/John Densmore – Awake

もうすぐセレモニーが始まるぜ
起きろ!…

ドアーズ
1978年のアルバム『An American Prayer』から。

Awake

このアルバムは、
ドアーズの解散から6年後のリリース。

レイ・マンザレク/ロビー・クリーガー/ジョン・デンスモアが、
ジム・モリソンの詩の朗読テープにバック・トラックを録音したものだ。

なので、
曲というものではないので『Best25』に入れるものでもないけどオープニングとして。

The Who – Armenia City in the Sky

If you’re troubled and you can’t relax
Close your eyes and think of this
If the rumors floating in your head all turn to facts
Close your eyes and think of this
Armenia, city in the sky
Armenia, city in the sky…

Speedy Keen – Armenia City in the Sky

もしキミが困っていてリラックスできないのなら
目を閉じて考えてごらん
頭の中に浮かんでいる噂が全て事実になったら
目を閉じて考えるんだ
アルメニア 天空の街
アルメニア 天空の街…

ザ・フー
1967年のアルバム『The Who Sell Out』の1曲目。

Armenia City in the Sky

サンダークラップ・ニューマンでの活動でも知られる、
スピーディー・キーンの曲だね。

彼もロジャー・ダルトリーと共に、
一緒に唄っている。

このアルバム以上に聴いたレコードってあったかな?
というくらい好きでずっと聴き続けている。

Pink Floyd – Astronomy Domine

Lime and limpid green, a second scene
A fight between the blue you once knew…

Syd Barrett – Astronomy Domine

ライム色と澄み切った緑色 2番目の景色
キミがかつて知っていた青の狭間の戦い…

ピンク・フロイド
1967年の1stアルバム『The Piper at the Gates of Dawn』からの1曲。

Astronomy Domine

アルバムでは、
1曲目。

曲とヴォーカルはシド・バレットだけど、
リチャード・ライトもヴォーカルに加わっている。

タイトルの『Dominé』は、
ラテン語で『』の呼称。

前に付く『Astronomy』は『天文学』だから、
要は『天文学の支配者』と言った感じなんだろう。

Pink Floyd – Atom Heart Mother

次もピンク・フロイド
1970年のアルバム『Atom Heart Mother』のタイトル・チューン。

Atom Heart Mother

A面を丸々使っていて、
26分以上あるけど飽きることはない。

Atom Heart Mother
・Father’s Shout
・Breast Milky
・Mother Fore
・Funky Dung
・Mind Your Throats, Please
・Remergence

制作には、
ロン・ギーシンがオーケストレーター兼オーガナイザーとして途中で呼ばれて加わっている。

ブラス・セクションのイントロも、
彼によるもの。

ここらあたりまでのピンク・フロイドが1番良い、
という意見もあるけどある意味賛成だ。

The Beatles – A Day in the Life

I read the news today, oh boy
About a lucky man who made the grade
And though the news was rather sad
Well, I just had to laugh
I saw the photograph

He blew his mind out in a car…

Lennon-McCartney – A Day in the Life

今朝ニュースを読んだんだ
運良く成功した男の記事さ
写真を見て
ボクは思わず笑わずにはいられなかったんだ

彼は車のなかで正気を失っちまったんだ…

ビートルズ
1967年の『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』を締めくくる曲。

A Day in the Life

ローリングストーン誌の『100 Greatest Beatles Songs』では、
この曲が1位になっていた。

異論は、
特にない。

歌詞はジョンが新聞の記事からインスピレーションを受けて書いたもので、
意味があるのかないのか?はわからない。

この車のなかの彼は、
ビートルズストーンズと知り合いだったギネス家の相続人タラ・ブラウンって言われている。

ペイル・ブルーのロータス・エランに乗っていたのは、
彼とファッションモデルのスキ・ポティエ

その後、
スキブライアン・ジョーンズと一緒に暮らしている時期もあった。

アニタ・パレンバーグが、
キースのもとに走った後のことだ。

アニタスキって、
ちょっと似ているかもしれない。

まあそれはさて置きタラは赤信号に気付かずに事故を起こし、
彼は21歳の若さで翌日には亡くなってしまう。

彼が庇ったことで、
スキは軽傷で済んだけど15年後に自動車事故でやはり亡くなっている。

彼はポールにLSDを教えているし、
ブライアン・ジョーンズアニタ・パレンバーグとUFOハンティングしたのも彼だ。

ポールとバイクに乗って事故に遭って、
ポールが亡くなり整形でポールに成り代わったと噂されたのも彼だ。

この曲のアレコレを書き出したら、
それだけで大作ができちゃうけど今更という感じがするのでもう止めておこう。

The Jimi Hendrix Experience – Are You Experienced?

But first, are you experienced?
Have you ever been experienced?
Well, I have…

Jimi Hendrix – Are You Experienced?

でも何はさておき
オマエは経験豊富なのか?
今まで経験したことあるのか?
オレはあるさ…

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
1967年の1stアルバム『Are You Experienced?』のタイトル曲。

Are You Experienced?

全英2位までいったけど、
1位は『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』だったからね。

ずっと鳴っている、
ピアノの単音。

これってビートルズの『Strawberry Fields Forever』のエンディングみたい、
と思うのはボクだけじゃないはずだ。

Pink Floyd – Arnold Layne

Arnold Layne had a strange hobby
Collecting clothes
Moonshine washing line
They suit him fine…

Syd Barrett

アーノルド・レーンは変な趣味を持っていたんだ
それはね服を集めることなんだ
月明かりに照らされた物干しロープ
どの服も彼には似合うのさ…

ピンク・フロイド
1967年のデビュー・シングル。

Arnold Layne

アーノルド・レーンは服装倒錯者で、
奇妙な趣味は洗濯物から女性の服や下着を盗むこと。

よってラジオ局によっては、
この曲は放送禁止になっている。

2006年にこの曲は、
デヴィッド・ギルモアデヴィッド・ボウイのライヴ・ヴァージョンがシドの追悼シングルとしてリリースされている。

まあ、
シド・バレットがつくって唄った曲には敵うわけもないんだけれど。

The Jimi Hendrix Experience – All Along the Watchtower

There must be some kind of way outta here
Said the joker to the thief
There’s too much confusion
I can’t get no relief…

Bob Dylan – All Along the Watchtower

ここから抜け出す術が必ずあるはずなんだ
道化師が盗人に言う
混乱ばかりだ
休めやしない…

ジミ・ヘンドリックス
1968年の『Electric Ladyland』からの1曲。

All Along the Watchtower

オリジナルは、
もちろんボブ・ディラン。

1967年、
John Wesley Harding』の中の曲のカヴァー。

オリジナルを越えた、
オリジナルのようなジミのこのカヴァーはやはり素晴らしい。

実際、
オリジナルのボブ・ディランがこのカヴァーを絶賛。

後々この曲をカヴァーするデイブ・メイスンがサイド・ギターで、
ブライアン・ジョーンズがパーカッションで参加している。

The Kinks – Apeman

I think I’m sophisticated
‘Cause I’m living my life like a good homosapien
But all around me everybody’s multiplying
‘Til they’re walking round like flies man

Ray Davies – Apeman

ボクって結構イケてるって思うんだよね
だって良き人類として暮らしているからね
ただボクの周りじゃ歩き回るハエ男みたいな奴が
増えちまっているんだ…

キンクス
1970年の『Lola versus Powerman and the Moneygoround, Part One』からの1曲。

Apeman

文明が発展することが、
決して良いわけじゃあないって感じか。

文明社会よりも、
服を脱ぎ棄てジャングルで暮らしたいとはあまり思わない。

ただもはやこの世が平和だなんて思わない、
核戦争でなんか死にたくないって言うのはその通りだ。

Mott the Hoople – All the Young Dudes

All the young dudes (Hey dudes!)
Carry the news (Where are you?)
Boogaloo dudes (Stand up, c’mon)
Carry the news…

David Bowie – All the Young Dudes

すべての若き野郎ども (ヘイ!野郎ども)
何か面白いことはないかい (どこにいるんだ)
ブーガルー野郎 (さあ立ち上がれ)
何か面白いことはないかい…

モット・ザ・フループ
1972年のシングル。

All the Young Dudes

同タイトルのアルバムにも入っている曲で、
デヴィッド・ボウイが作詞・作曲・プロデュース。

解散の危機にあったグループを、
彼らのファンだったボウイがこの曲を提供して食い止めたってやつだね。

1973年の『Aladdin Sane』のセッションで、
デヴィッド・ボウイによるセルフ・カバーがレコーディングされている。

その時はリリースされていないけど、
1997年の『The Best Of David Bowie 1969-74』や『Aladdin Sane』2003年盤のボーナス・トラックで登場している。

Procol Harum – A Whiter Shade of Pale

And so it was that later
As the miller told his tale
That her face, at first just ghostly
Turned a whiter shade of pale

Gary Brooker/Keith Reid/Matthew Fisher – A Whiter Shade of Pale

それからすぐ後のことさ
粉屋の主人が物語を語ったるにつれ
最初は青白かった彼女の顔が
もっと青ざめていったのは…

プロコル・ハルム
1967年のシングル。

A Whiter Shade of Pale

イギリスのチャートで、
6週連続1位を獲得している。

この後に1位になったのが、
ビートルズの『All You Need Is Love』。

印象的なHammond M-102 organを弾いているマシュー・フィッシャーは、
2005年に著作権をめぐって訴訟を起こしている。

なぜ38年も経って訴えたのか?は良くわからないけれど、
2009年にケリがついてフィッシャーの言い分が認められている。

The Jimi Hendrix Experience – Angel

And I said, “Fly on, my sweet angel
Fly on through the sky
Fly on, my sweet angel
Tomorrow I’m gonna be by your side”

Jimi Hendrix – Angel

それでオレは言ったんだ
飛ぶんだオレの愛しいエンジェル
この空をどこまでも飛んで行くんだ
明日はオレがオマエのそばに行くからってね…

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
ジミの死後1971年にリリースされたシングル。

Angel

アルバム『Cry of Love』の中の1曲、
でもある。

元々は、
1967年に『Sweet Angel』吹き込まれた曲だ。

こちらは歌が入っていないが、
曲の良さが却って良くわかる。

The Kinks – All Day and All of the Night

I’m not content to be with you in the daytime
Girl, I want to be with you all of the time
The only time I feel all right is by your side
Girl, I want to be with you all of the time
All day and all of the night
All day and all of the night
All day and all of the night…

Ray Davies – All Day and All of the Night

オマエと昼間一緒にいても
それだけじゃダメなんだ
ずっとそばにいられないと
そばにいてもらうと安心できるけど
お前がいなきゃ落ち着かないよ
ずっとそばにいたいんだ
昼も夜もいつだって
一日中いつだって…

キンクス
1964年リリースのシングル。

All Day and All of the Night

これの前のシングルが、
You Really Got Me』。

基本的には、
同じような曲だけどね。

この曲を聴くと、
多くの人がドアーズ1968年の『Hello, I Love You』を思い浮かべるかもしれない。

ロビー・クリーガーはこの曲より、
クリームの1967年の『Sunshine of Your Love』のリズムに影響を受けたと語っているけど。

Free – All Right Now

I said, “Slow, don’t go so fast
Don’t you think that love can last?”
She said, “Love, Lord above
Huh, now you’re trying to trick me in love”
Ow!…

Andy Fraser/Paul Rodgers – All Right Now

まあ落ち着いてそんなにカリカリしなさんな
恋が続くかもよって言ったのさ
そしたら彼女はこう言うんだ
よく言うわ恋とか勘弁して
好きにさせるつもりでしょ?って…

フリー
1970年のシングルで初のシングル・ヒット。

All Right Now

アンディ・フレイザーと、
ポール・ロジャースの共作。

The chords of the song were basically me trying to do my Pete Townshend impression…
アンディ・フレイザーはインタヴューでこの曲のコードはピート・タウンゼントの感じにしたかったようだ。

Eric Clapton – After the Midnight

After midnight, we’re gonna let it all hang down
After midnight, we’re gonna chug-a-lug and shout
We’re gonna stimulate some action
We’re gonna get some satisfaction
We’re gonna find out what it is all about
After midnight, we’re gonna let it all hang down…

J. J. Cale – After the Midnight

エリック・クラプトン
1970年の『Eric Clapton』からの1曲。

After the Midnight

もちろん、
オリジナルはJ.J.ケイル1966年のシングル。

それにしてもクラプトン・ヴァージョンは
なぜ女性コーラスを入れたんだろう?

まあ、
耳にはとても残るんだけどね。

The Rolling Stones – All Down the Line

Yeah, heard the diesel drumming all down the line
Oh, heard the wires a humming all down the line

Jagger–Richards – All Down the Line

いつだってディーゼルのドラミングを聞いてきた
いつだってワイヤーがハミングするのを聞いてきたのさ…

ストーンズ
1972年の2枚組アルバム『Exile on Main St.』からの1曲。

All Down the Line

キースが唄う『Happy』のB面で、
シングルにもなっている。

300回以上ライヴで演奏されていて、
回数の多さではベスト20に入っている。

The Who – Amazing Journey

Deaf, dumb and blind boy
He’s in a quiet vibration land
Strange as it seems, his musical dreams
Ain’t quite so bad…

Pete Townshend – Amazing Journey

目が見えず耳が聞こえず口がきけない少年
彼は静かな波動の国にいるのさ
不思議なことに彼の音楽の夢は
そんなに悪くはないのさ…

ザ・フー
1969リリースの『Tommy』からの1曲。

Amazing Journey

映画では、
トミーとノラとフランクは同じ柄の服で遊園地で遊ぶ場面で流れる。

実はトミーは心の中ではいろいろなものがちゃんと見えていて、
それらが映像として出てくるんだけれどこれがなかなか面白いのだ。

Mott the Hoople – All the Way from Memphis

Yeah its a mighty long way down rock n’ roll
Through the Bradford cities and the oreoles
N you look like a star but you’re really out on parole!
All the way from memphis…

Ian Hunter – All the Way from Memphis

ロックンロールへのとんでもなく長い道のり
ブラッドフォード・シティを抜けオリオールを抜けて
スターに見えたって執行猶予中なのさ
メンフィスからずっとね…

モット・ザ・フループ
1973年のシングル。

All the Way from Memphis

6枚目のスタジオ・アルバム、
Mott』にも入っている。

アンディ・マッケイのサックスが、
何しろ素晴らしい。

The Guess Who – American Woman

American woman gonna mess your mind
American woman, she gonna mess your mind…

Burton Cummings/Garry Peterson/Jim Kale/Randy Bachman – American Woman

アメリカの女はアンタの心を台無しにしちまうんだ
アメリカの女はアンタの心を乱しちまうのさ…

ゲス・フー
1970年のシングルで全米1位になっている。

American Woman

昔々、
70年代の全米1位曲を時系列で流したFMの番組があった。

その時聴いた中で、
印象に残っている1曲がこの曲だ。

Don McLean – American Pie

A long, long time ago
I can still remember
How that music used to make me smile…

Don McLean – American Pie

遠い昔のこと
ボクはまだ思い出せるよ
音楽を聴くとボクを笑顔にさせてくれたことを…

ドン・マクリーン
1971年リリースのシングル。

American Pie

Billboard Hot 100では、
4週連続1位だった曲だ。

これも前出の『American Woman』同様、
ラジオから流れていた全米1位の曲の中でとても印象に残った曲だ。

歌詞の中で繰り返される『The Day the Music Died』、
これはバディ・ホリー/リッチー・ヴァレンス/J.P.”ビッグ・ボッパー” リチャードソンが飛行機事故で亡くなった1959年2月3日のことだ。

でも、
音楽は決して死ぬこともなく今も生き続けている。

Simon&Garfunklle – America

“Let us be lovers
We’ll marry our fortunes together”
“I’ve got some real estate
Here in my bag”
So we bought a pack of cigarettes
And Mrs. Wagner pies
And walked off to look for America…

Paul Simon – America

“恋人同士ってことでいこう
 結婚してお互い幸せになるのさ”
“鞄の中には
 ちょっとした財産だって入ってるんだよ”
そしてボクらは煙草と箱に
ミセス・ワグナーのパイを買い込んだ
そしてアメリカを探す旅へと歩き出したのさ…

サイモンとガーファンクル
1968年のアルバム『Bookends』からの1曲。

America

ミセス・ワグナーのパイは、
実際にあったもので60年代アメリカの東部中心に広く売られていたものだ。

この曲はアメリカの喪失感を唄っているらしいが、
それが実際にどんなものだったのか?は当時アメリカにいた人間にしかわからないだろう。

U2 – All I Want is You

You say you want
Diamonds on a ring of gold
You say you want
Your story to remain untold…

U2 – All I Want is You

君はダイヤの金の指輪が欲しいと言う
自分のことは語らないままにしておいて欲しいと…

U2
1988年のアルバム『Rattle and Hum』から。

All I Want is You

同タイトルの映画では、
エンド・ロールで流れていた曲だね。

ヴァン・ダイク・パークスが、
印象的なストリングス・アレンジを担当している。

Leon Russell – A Song for You

I’ve been so many places in my life and time
I’ve sung a lot of songs
I’ve made some bad rhyme
I’ve acted out my life in stages
With ten thousand people watching
But we’re alone now and I’m singing this song for you

Leon Russell – A Song for You

これまでの人生オレはいろんなところを旅してきた
たくさんの歌を唄ってきたけど
出来の悪い韻のものもあったよ
たくさんの人々が観るなかで
ステージで愛を演じてきたのさ
でも今はオレたちは二人きりだ
オレはおまえのためにこの歌を歌うよ…

レオン・ラッセル
1970年のアルバム『Leon Russell』から。

A Song for You

まあそれはそれは多くの人がカヴァーしているけど、
オリジナルがやはり1番良い。

Journey – Any Way You Want it

Any way you want it
That’s the way you need it
Any way you want it…

Steve Perry/Neal Schon – Any Way You Want it

お気に召すまま
それがキミのやり方
気の向くままに…

ジャーニー
1980年のアルバム『Departure』からの1曲。

Any Way You Want it

シングルにもなっていて、
Billboard Hot 100では23位になっている。

デイブ・クラーク・ファイブ
1964年リリースの同タイトルの曲があるけど全然違う曲だ。

これはこれで、
結構良い曲なんだけどね。

Aerosmith – Amazing

I kept the right ones out
And let the wrong ones in
Had an angel of mercy to see me through all my sins…

S. Tyler/Richie Supa – Amazing

正しいものを遠ざけて
間違ったものばかり受け入れていたんだ
罪を通して自分を見つめ直すために慈悲深い天使が舞い降りたんだ…

エアロスミス
1993年のアルバム『Get a Geip』からの1曲。

Amazing

4枚目のシングルとしてもリリースされていて、
US Billboard Hot 100では最高位24位になっている。

スティーブン・タイラーが、
薬物依存症に陥った自らの体験を元に書いたものだね。

曲の最後に、
メッセージが語られる。

So from all of us at Aerosmith to all of you out there,
Where you are,remember
The light at the end of the tunnel may be you
Good night

S. Tyler/Richie Supa – Amazing

オレたちエアロスミスからそこにいるキミたちへ
どこにいても覚えていてくれよな
トンネルの出口に輝く光はキミたち自身なんだよ
じゃあおやすみ

この時に流れてる曲は、
ラッキー・ミリンダーと彼のオーケストラ

1954年の『WhoThrowed the Whisky in the Well』で、
唄っているのはワイノニー・ハリスだね。

Petra Haden – Armenia City in the Sky

ペトラヘイデン
2005年のアルバム『Petra Haden Sings: The Who Sell Out』から。

エンディングは、
オープニングと同じ曲。

Armenia City in the Sky

このアルバムは、
全てアカペラで『The Who Sell Out』をまんまカヴァーしたもの。

これが、
なかなか楽しいのだ。

フーのこのアルバムが好きなら、
1度は聴いてほしい。

思わず、
ニヤニヤしてしまうかもしれない。

というわけで…

Nowhere Playlist、
今回は『25 Best Songs That Start with A』でした。

だいたい『A』から始まるタイトルの曲なんて、
キリがないほどあるわけで。

なので、
当然アレがないコレがないという感じかもしれないけれど今はこんな感じなのだ。

なんにしても縛りが緩くなると選択肢が広がって、
それはそれで曲を選ぶ時は楽しい。

いずれB-C-D…も登場するだろうけど、
選択肢が少ないケースも出てくるかもしれない。

例えば『X』とかね、
あまり思い付かないもんな。

まあそれはまた、
その時に。

まとめ Play List

Another Nowhere Playlist

Nowhere Playlists
Nowhere Playlist The Best 〇〇 Songs About 〇〇




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