In My Life

The Beatles: In My Life

Written by: Lennon-McCartney
Recorded: 18, 22 October 1965
Producer: George Martin
Engineer: Norman Smith

Released（UK）: 3 December 1965 Rubber Soul
Released（US）: 5 December 1965 Rubber Soul

Personnel:
　John Lennon –
　　double-tracked vocal, rhythm guitar
　Paul McCartney –
　　harmony vocal, bass guitar
　George Harrison –
　　harmony vocal, lead guitar
　Ringo Starr –
　　drums

ジョンはポールも少し手伝ったけど自分が書いたと言い、
ポールは共作だと言う。

2人の記憶が異なる曲はそう多くはないけど、
その中の1曲。

Now Paul helped write the middle-eight melody.
The whole lyrics were already written before Paul had even heard it.
In ‘In My Life’,
his contribution melodically was the harmony and the middle eight itself.

―John Lennon All We Are Saying, David Sheff

ポールはミドルエイトのメロディーを書くのを手伝ってくれた
歌詞全体はポールが聴く前から既に書かれていたんだ
‘In My Life’ では
彼がメロディー面で貢献したのはハーモニーとミドルエイトそのものだった

So it was John’s original inspiration,
I think my melody,
I think my guitar riff.
I don’t want to be categorical about this,
but that’s my recollection…
I find it very gratifying that out of everything we wrote,
we only appear to disagree over two songs.

―Paul McCartney Many Years From Now, Barry Miles

つまり元々のインスピレーションはジョンで
メロディー
ギター・リフは自分のものだったと思うよ
これについては断定したくないけどそれが自分記憶…
書いた全ての曲の中で意見が合わないのは
たった2曲だけというのはとても嬉しいことだね

ちなみにポールがここで言っている、
意見が合わない2曲のうちのもう1曲は『Eleanor Rigby』。

Recording

1965/10/18、
アビイ・ロード第2スタジオ。

完成できた2回を含む、
テイク1-3を吹き込む。

ブレイク部分は、
どうするか決めかねていてこの時点ではソロはなし。

先ずジョンのリード・ヴォーカル、
続いてポールとジョージのバックボーカルと更にリンゴのタンバリンをオーバー・ダブ。

空白部分は、
ジョンに言われてディーン・マーティンが用意。

ピアノで通常の半分の速度で1オクターブ下げて演奏、
通常の速度に戻したものがリリースのもの。

これで、
この曲は完成。

Ozzy Osbourne: In My Life

オジー・オズボーン、
2005年のカヴァー・アルバム『Under Cover』収録。

ゆったりしたテンポで、
結構聴かせる。

おまけ1 Ozzy Osbourne: Under Cover

そんな『Under Cover』、
他の曲ももちろん聴きたい。

Rocky Mountain Way

ジョー・ウォルシュ、
1973年のシングル。

書いたのは、
ウォルシュとジョー・ヴィターレとケニー・パサレリとロック・グレース。

自身か書いた『(Day Dream) Prayer』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Rocky Mountain Way	J. Walsh, J. Vitale, K. Passarelli, R. Grace
B	Things We Said Today	J. Walsh

Mississippi Queen

マウンテン、
1970年のシングル。

書いたのは、
レスリー・ウェスト / コーキー・レイン / フェリックス・パパラルディ / デビッド・レア。

パパラルディとゲイル・コリンズが書いた『The Laird』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Mississippi Queen	West, Laing, Pappalardi, Rea
B	The Laird	Pappalardi, Collins

Go Now

ベッシー・バンクス、
1964年のシングル。

書いたのは、
ラリー・バンクスとミルトン・ベネット。

ロス A.「トニー」メイが書いた『It Sounds Like My Baby』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Go Now	Milton Bennett, Larry Banks
B	It Sounds Like My Baby	Ross A. May

この曲、
ザ・ムーディー・ブルースの方が有名なんだろうけど。

こちらはジーン・レッドとミルトン・ベネットとスー・サンドラーの『It’s Easy Child』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Go Now!	Banks
B	It’s Easy Child	Sandler, Bennett, Redd

Woman

ジョン・レノン、
1981年のシングル。

書いたのは、
ジョン自身。

ヨーコが書いて唄っている『Beautiful Boys』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Woman	John Lennon
B	Beautiful Boys	Yoko Ono

21st Century Schizoid Man

キング・クリムゾン、
1969年のアルバム『In The Court Of The Crimson King』収録。

書いたのは、
ロバート・フリップ / イアン・マクドナルド / グレッグ・レイク / マイケル・ジャイルズ。

UKではシングル・リリースされていて、
同じ面子で書いた『Epitaph』をA面にB面でリリースされている。

Track	Title	Written by
A	Epitaph	Lake, McDonald, Giles, Sinfield, Fripp
B	21st Century Schizoid Man	Lake, McDonald, Giles, Sinfield, Fripp

All the Young Dudes

モット・ザ・フープル、
1972年のシングル。

書いたのは、
デヴィッド・ボウイ。

イアン・ハンターとミック・ラルフスが書いた『One Of The Boys』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	All the Young Dudes	D. Bowie
B	One Of The Boys	Ian Hunter, Ralphs

For What It’s Worth

ザ・バッファロー・スプリングフィールド、
1966年のシングル。

書いたのは、
スティーヴン・スティルス。

ニール・ヤングが書いた『Do I Have to Come Right Out and Say It?』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	For What It’s Worth	Stephen Stills
B	Do I Have to Come Right Out and Say It?	Neil Young

Good Times

エリック・ビクター・ブリッグス＆ザ・アニマルズ、
1967年のシングル。

書いたのはバートン、
バリー・ジェンキンス / ダニー・マカロック / ジョン・ワイダー / ビクター・ブリッグス。

ジョン・スコットとビクター・ブリッグスが書いた『Ain’t That So』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Good Times	Burdon, Briggs, Weider, Jenkins, McCullock
B	Ain’t That So	Briggs, Scott

ちなみにUSだと『Good Times』同じ面子で書いた『San Franciscan Nights』をA面に、
B面でリリースされている。

Track	Title	Written by
A	San Franciscan Nights	Burdon, Briggs, Weider, Jenkins, McCulloch
B	Good Times	Burdon, Briggs, Weider, Jenkins, McCulloch

Sunshine of Your Love

クリーム、
1967年のシングル。

書いたのは、
ジャック・ブルースとエリック・クラプトンとピート・ブラウン。

ブルースの書いた『SWLABR』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Sunshine of Your Love	Bruce, Brown, Clapton
B	SWLABR	Bruce

Fire

ザ・クレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウン、
1968年のシングル。

書いたのは、
ブラウンとヴィンセント・クレイン。

同じ2人が書いた『Rest Cure』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Fire	Brown, Crane
B	Rest Cure	Brown, Crane

Working Class Hero

ジョン・レノン、
1970年のアルバム『John Lennon/Plastic Ono Band』収録。

書いたのは、
ジョン自身。

Sympathy for the Devil

ザ・ローリング・ストーンズ、
1968年のアルバム『Beggars Banquet』収録。

書いたのは、
ジャガー－リチャーズ。

In My Life 関連 Playlist

最後に、
In My Life 関連 Playlist。

39曲、
2時間33分。

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The Beatles Cover Songs

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ビートルズをカヴァーしたベスト・トラック A – Z

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