I’m A Loser

The Beatles: I’m A Loser

Written by: Lennon-McCartney
Recorded: 14 August 1964
Producer: George Martin
Engineer: Norman Smith

Released（UK）: 4 December 1964 Beatles For Sale
Released（US）: 15 December 1964 Beatles For Sale

Personnel:
　John Lennon –
　　lead vocals, harmonica, acoustic rhythm guitar
　Paul McCartney –
　　harmony vocal, bass guitar
　George Harrison –
　　electric lead guitar
　Ringo Starr –
　　drums, tambourine

実質、
ジョンの曲。

That’s me in my Dylan period.
Part of me suspects I’m a loser and part of me thinks I’m God Almighty.

―John Lennon All We Are Saying, David Sheff

アレはがディラン時代のボクだ
負け犬だと思っている部分もあれば全能の神だと思っている部分もあるよ（笑）

‘I’m A Loser’ is me in my Dylan period,
because the word ‘clown’ is in it.
I objected to the word ‘clown’,
because that was always artsy-fartsy,
but Dylan had used it so I thought it was all right,
and it rhymed with whatever I was doing.

―John Lennon All We Are Saying, David Sheff

‘I’m A Loser’ はディラン時代だ
なぜって ‘道化師‘ という言葉が入っているからね
この ‘道化師‘ という言葉には否定的だったんだ
なぜならそれは常に芸術を気取った人奴って感じだからね
でもディランがそれを使っていたのでそれでいいと思ったんだ
そして何をやっても韻を踏んでいたね

Variation

1964/8/14、
アビイ・ロード第2スタジオ。

全部で完全ヴァージョン4テイクを含む、
8テイクが吹き込まれテイク8が最終テイクに選ばれた。

Marianne Faithfull: I’m A Loser

マリアンヌ・フェイスフル、
1965年のアルバム『Marianne Faithfull』収録。

このアルバムには、
後にストーンズが吹き込んでシングル・リリースした『As Tears Go By』も収録されている。

これは1964年に『Greensleeves』をB面に、
A面でシングル・リリースされている。

Track	Title	Written by
A	As Tears Go By	Jagger, Richard, Oldham
B	Greensleeves

ストーンズの方は、
UK盤は『19th Nervous Breakdown』のB面でリリース。

Track	Title	Written by
A	19th Nervous Breakdown	Jagger, Richard,
B	As Tears Go By	Jagger, Richard, Oldham

US盤の方は『Gotta Get Away』をB面に、
A面でリリースされている。

Track	Title	Written by
A	As Tears Go By	Mick Jagger, Keith Richard, Andrew Loog Oldham
B	Gotta Get Away	Keith Richard, Mick Jagger

Trond Granlund: I’m A Loser

ノルウェーのアーティスト、
トロン・グランルンド1989年のアルバム『Promise The Moon』収録。

ブルース・ハープが効いている、
スロウなカヴァーはなかなか聴かせる。

Owe Almgren & Sisters of Invention: I’m A Loser

スウェーデンのベーシストのオーウェ・アルムグレンと、
娘のカロリーナ＆マーリン・アルムグレン姉妹＝シスターズ・オブ・インヴェンション。

母親のマルティナ・アルムグレンも参加している、
2021年のビートルズのカヴァー・アルバム『Does The Beatles Nordic Noir』収録。

おまけ Owe Almgren & Sisters of Invention: Does The Beatles Nordic Noir

一応ジャズになるんだろうけど、
ジャズ風にコピーしましたというものとはちょっと違う。

他の曲もなかなか良いので、
全曲聴いておこう。

ちなみに、
最後の『All Good Things Must Come To An End』だけはカヴァーではなくてオーウェの曲。

I’m A Loser 関連 Playlist

最後に、
I’m A Loser 関連 Playlist。

曲、
時間分

ビートルズをカヴァーした他の曲はこちら

ビートルズをカヴァーした曲

The Beatles Cover Songs

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ビートルズをカヴァーしたベスト・トラック A – Z

The Best Beatles Covers Title begins with "A-Z（still in progress）"

ビートルズの曲（オリジナルもカヴァーも公式213曲）をカヴァーしたベスト・トラック"A-Z"。日々追加されている進化系プレイリスト。タイトルをクリックするとその曲の記事に。アーティストをクリックするとカヴァーしているアーティストの記事に。

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