I Wanna Be Your Man

The Beatles: I Wanna Be Your Man

Written by: Lennon-McCartney
Recorded: 11, 12, 30 September; 3, 23 October 1963
Producer: George Martin
Engineer: Norman Smith

Released（UK）: 22 November 1963 With The Beatles
Released（US）: 20 January 1964 With The Beatles

Personnel:
　John Lennon –
　　backing vocal, rhythm guitar
　Paul McCartney –
　　backing vocal, bass
　George Harrison –
　　lead guitar
　Ringo Starr –
　　double-tracked vocal, drums, maracas
　Uncredited (played by the Beatles) –
　　tambourine
　George Martin: Hammond organ

主に、
ポールが書いた曲。

The Rolling Stones: I Wanna Be Your Man

ストーンズの2枚目のシングルとして最初にリリースされた後で、
ビートルズのアルバムに収録されている。

ストーンズのシングルは、
B面がナンカー・フェルジ名義の『Stoned』。

Track	Title	Written by
A	I Wanna Be Your Man	Lennon, McCartney
B	Stoned	Nanker, Phelge

We knew [the Beatles] by then,
and we were rehearsing,
and Andrew brought Paul and John down to the rehearsal.
They said they had this tune;
they were really hustlers then.
I mean, the way they used to hustle tunes was great:
‘Hey Mick, we’ve got this great song’.
So they played it, and we thought it sounded pretty commercial,
which is what we were looking for,
so we did it like Elmore James or something.
I haven’t heard it for ages,
but it must be pretty freaky ‘cause nobody really produced it.
It was completely crackers,
but it was a hit and sounded great onstage.

―Mick Jagger

その頃にはビートルズを知っていて
リハーサルをしていたんだけど
アンドリューがポールとジョンをリハーサルに連れてね
彼らはこんな曲があるよって言うんだ
彼らは当時本当ハスラーだったよ
つまり自分らの曲をハスラーする方法が素晴らしかったんだ
’ねえミック良い曲があるよ’って
それで彼らはそれを演奏して
それがかなり商業的で
求めていた感じだったから
エルモア・ジェイムスか何かのようにしたんだ
何年もその曲を聴いていけど
誰も本気でプロデュースしていなかったからかなり風変りなものだったに違いない
とってもスゴかったし
ヒットしてステージ上で素晴らしいサウンドだったよ

リンゴが唄うヴァージョンはもちろん悪くないけど、
ストーンズのヴァージョンはやはりカッコいい。

ちなみにストーンズのヴァージョンでは、
ブライアン・ジョーンズがギター・ソロとスライド・リフを弾いている。

そして、
珍しくバッキング・ボーカルを1人で担当している。

それだけでも、
充分この曲を聴く価値はある。

Variation

1963/9/11、
ストーンズに曲を提供した翌日にテイク1を吹き込む。

9/12、
更にテイク7まで吹き込む。

9/30、
ビートルズ休暇中にジョージ・マーティンがテイク7にオルガンのパートをオーバー・ダブ。

10/3、
リンゴがマラカスをオーバー・ダブ。

10/23、
タンバリンのパートを追加して完成。

Matthieu Boré: I Wanna Be Your Man

マチュー・ボー、
2012年のアルバム『Roots』収録。

他とはちょっと違うアプローチは、
とても良い。

R. Stevie Moore: I Wanna Be Your Man

ロバート・スティーヴン・ムーア、
1975年のアルバム『R. Stevie Moore Reforms the Beatles』。

自宅のスタジオで、
テープ・デッキと楽器だけで創作したもの。

以前にも、
1度出てきている。

The Beatles Complete On Ukulele, We’re Late For Class: I Wanna Be Your Man

毎度お馴染みのザ・ビートルズ・コンプリート・オン・ウクレレ、
2012年『With The Beatles Complete On Ukulele』収録。

今回のゲストは、
ウイ・アー・レイト・フォア・クラス。

まあ、
ブルース的カヴァーだな。

おまけ With The Beatles Complete On Ukulele

このアルバムは初めて出てきたはずなので、
全曲聞いておきたい。

ビートルズのカヴァーした曲は入ってなくて、
この頃にリリースされたシングル曲2曲が追加されている。

I Wanna Be Your Man 関連 Playlist

最後は、
I Wanna Be Your Man 関連 Playlist。

26曲、
1時間5分。

ビートルズをカヴァーした他の曲はこちら

ビートルズをカヴァーした曲

The Beatles Cover Songs

5thworld.izakayahopping.com

ビートルズをカヴァーしたベスト・トラック A – Z

The Best Beatles Covers Title begins with "A-Z（still in progress）"

ビートルズの曲（オリジナルもカヴァーも公式213曲）をカヴァーしたベスト・トラック"A-Z"。日々追加されている進化系プレイリスト。タイトルをクリックするとその曲の記事に。アーティストをクリックするとカヴァーしているアーティストの記事に。

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