Getting Better

The Beatles: Getting Better

1967年5月26日リリース、
8作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』収録。

書いたのは、
実質ポール。

I was just sitting there doing ‘Getting better all the time’
and John just said in his laconic way,
‘It couldn’t get no worse,’
and I thought, Oh, brilliant!
This is exactly why I love writing with John…
It was one of the ways we’d write.

―Paul McCartney Many Years From Now, Barry Miles

ただ座って‘Getting better all the time‘を歌っていたんだけど
ジョンが彼らしい簡潔な口調で‘これ以上悪くなることはない‘と言ったんだ
それで‘おお素晴らしい！‘と思ったんだ
これこそジョンと一緒に曲作りをするのが好きな理由さ…
それが僕らの曲作りのやり方のひとつだった

Variation

Wildflower: Getting Better

2018年『A Day In The Life: Impressions Of Pepper』収録、
UKのジャズ・トリオのワイルドフラワーのカヴァー。

なかなか斬新なアプローチで、
原曲とはほぼ別物になっている。

このアルバム、
既に1度出てきた。

Laura Simó, Joan Figueras: Getting Better

スペインのラウラ・シモとテテ・モントリュー、
2017年のアルバム『White Pepper』収録。

ドラムズはダビド・シモ、
ベースはジョルディ・フランコ。

サックスはギム・ガルシア・バラシュ、
そしてモントリューのピアノをバックにシモが唄うビートルズ。

そんなに個性的で引っ掛かりのあるカヴァーではないが、
心地良い。

おまけ Laura Simó, Joan Figueras: White Pepper

このアルバムは、
タイトル通り『The Beatles』と『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』収録曲のカヴァー。

せっかくなので、
他のカヴァーも聴いておきたい。

Getting Better 関連 Playlist

最後に、
Getting Better 関連 Playlist。

27曲、
1時間40分。

ビートルズをカヴァーした他の曲はこちら

ビートルズをカヴァーした曲

The Beatles Cover Songs

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ビートルズをカヴァーしたベスト・トラック A – Z

The Best Beatles Covers Title begins with "A-Z（still in progress）"

ビートルズの曲（オリジナルもカヴァーも公式213曲）をカヴァーしたベスト・トラック"A-Z"。日々追加されている進化系プレイリスト。タイトルをクリックするとその曲の記事に。アーティストをクリックするとカヴァーしているアーティストの記事に。

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