- The Beatles: Drive My Car
- Nancy Harrow: Drive My Car
- Jim Moray: Drive My Car
- Bobby McFerrin: Drive My Car
- Black Heat: Drive My Car
- おまけ Glass Onion (Songs Of The Beatles From The Atlantic & Warner Jazz Vaults)
- Arif Mardin: Glass Onion
- Ella Fitzgerald: Savoy Truffle
- Herbie Mann & Tamiko Jones: Day Tripper
- The Harvey Averne Dozen: The Word
- Clarence Wheeler & The Enforcers: Hey Jude
- Wade Marcus: Something
- The Meters: Come Together
- The Freedom Sounds: All You Need Is Love
- Aretha Franklin: The Long And Winding Road
- King Curtis: And I Love Her
- Carmen McRae: Carry That Weight
- Eddie Cano: A Hard Day’s Night
- Shirley Scott & The Soul Saxes: Get Back
- Little Richard: I Saw Her Standing There
- Roy Redmond: Good Day Sunshine
- Ella Fitzgerald: Got To Get You Into My Life
- Bill Cosby: Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band
- Aretha Franklin: Let It Be
- David Newman: Yesterday
- Charles Wright: Here Comes The Sun
- Drive My Car 関連 Playlist
- ビートルズをカヴァーした他の曲はこちら
- ビートルズをカヴァーしたベスト・トラック A – Z
The Beatles: Drive My Car
1965年12月3日リリース、
6作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『Rubber Soul』収録。
主にポールの作品だけど、
ジョンが作詞に協力している。
Otis Redding: Respect
アレンジは、
オーティス・レディングの『Respect』を聴いていたジョージ・ハリスンが提案したもの。
ジョージはレディングのベース重視のサウンドに近づけるため、
ベースとギターのパートが似たようなラインを演奏すべきだと言ったらしい。
ちなみに『Respect』は、
1965年レディングのシングル。
書いたのはレディング自身で、
同じく自身の『I’ve Been Loving You Too Long (To Stop Now)』をB面にA面でリリースしている。
Track | Title | Written by |
A | Respect | Redding |
B | I’ve Been Loving You Too Long (To Stop Now) | Redding |
Nancy Harrow: Drive My Car
ナンシー・ハロウ、
1990年のアルバム『The Beatles & Other Standards』収録。
ピアノは、
ローランド・ハナ。
サックスは、
ビル・イーズリー。
ベースが、
ジョージ・ムラーツ。
ドラムズは、
グラディ・テイト。
パーカッションが、
アルト・ツンチボヤジヤン。
このアルバムには他にもタイトル通りビートルズのカヴァーが入っているんだけど、
このカヴァーがベストかも。
Jim Moray: Drive My Car
ジム・モレイ、
2009年のコンピ・アルバム『Rubber Folk』収録。
こちらは『Rubber Soul』のカヴァー・アルバムなんだけど、
オープニング・トラックのこれが1番良い気がする。
Bobby McFerrin: Drive My Car
ボビー・マクファーリン、
1988年のアルバム『Simple Pleasures』収録。
楽器を使わないこのカヴァー、
やはりスゴイものがある。
Black Heat: Drive My Car
ブラック・ヒート、
1975年のアルバム『Keep On Runnin’』収録。
走り続けろとか言って、
これが最後のアルバムになってしまう。
ファンキーなサウンドは、
なかなかイケている。
おまけ Glass Onion (Songs Of The Beatles From The Atlantic & Warner Jazz Vaults)
この曲は2003年のビートルズのカヴァー・アルバム、
『Glass Onion (Songs Of The Beatles From The Atlantic & Warner Jazz Vaults)』にも収録。
このアルバム、
なかなか良いので全部聴いておきたい。
Arif Mardin: Glass Onion
1960年代数々のソウル・ミュージックの傑作を創作した希代のプロデューサー/アレンジャー、
アリフ・マーディン1969年のアルバム『Glass Onion』収録。
マスル・ショウルズのリズム・セクションをメイン・バンドに迎え、
マーディンのグルーヴィンなアレンジがなかなかだ。
Ella Fitzgerald: Savoy Truffle
エラ・フィッツジェラルド、
1969年のアルバム『Ella』収録。
彼女が唄えば、
それはもう彼女の曲になる。
ただ、
何だかちょっと窮屈なヴォーカルに感じる。
Herbie Mann & Tamiko Jones: Day Tripper
ハービー・マン&タミコ・ジョーンズ、
1967年のアルバム『A Mann & A Woman』収録。
ジョーンズは、
日本人 / イギリス人 / チェロキー族の血を引いている。
涼しいと言うか軽いと言うか、
これはこれでアリ。
The Harvey Averne Dozen: The Word
ザ・ハーヴェイ・アバーン・ダズン、
1968年のアルバム『Viva Soul』収録。
ヴィブラフォンとホーンセクションが効いている、
インストメンタルのカヴァー。
ベースをもっとブンブンさせれば、
より良い感じになりそうだけど。
Clarence Wheeler & The Enforcers: Hey Jude
クラレンス・ウィーラー&ザ・エンフォーサーズ、
1970年のアルバム『Doin’ What We Wanna』収録。
ソニー・バークのオルガンが、
とにかく気持ち良い。
Wade Marcus: Something
ウェイド・マーカス、
1971年のアルバム『A New Era』収録。
こちらは、
リチャード・ティーのオルガンがやはり気持ち良い。
The Meters: Come Together
ザ・ミーターズ、
1992年の未発表曲を集めたコンピ・アルバム『Meters Jam』収録。
なかなかヘヴィーなカヴァーで、
ギターがカッコいい。
The Freedom Sounds: All You Need Is Love
ザ・フリーダム・サウンズ、
1968年のアルバム『Soul Sound System』収録。
ウェイン・ヘンダーソンが参加していて、
トロンボーンを吹いている。
途中のトロンボーン~サックス~ヴィブラフォンのソロのくだりが、
結構イイ。
Aretha Franklin: The Long And Winding Road
アレサ・フランクリン、
1971年のアルバム『Young, Gifted And Black』収録。
やはり、
彼女の声も唄い方も申し分ない。
King Curtis: And I Love Her
キング・カーティス、
1966年のアルバム『That Lovin’ Feeling』収録。
ちょっと苦手な、
イージーリスニング的カヴァー。
Carmen McRae: Carry That Weight
カーメン・マクレエ、
1970年のアルバム『Just A Little Lovin’』収録。
タイトルは『Carry That Weight』になっているけど、
実際は『Golden Slumbes~Carry That Weight』。
味わい深いヴォーカルは、
サスガだ。
Eddie Cano: A Hard Day’s Night
エディ・カノ & ニーノ・テンポ、
1966年のアルバム『Eddie Cano & Nino Tempo On Broadway』収録。
フレッド・アギーレのドラムズが効いている中、
カノのピアノにテンポのサックスが乗っかったなかなかカッコいいカヴァー。
Shirley Scott & The Soul Saxes: Get Back
シャーリー・スコット&ザ・ソウル・サックス、
1969年のアルバム『Shirley Scott & The Soul Saxes』収録。
スコットのオルガン、
これがやはり気持ち良い。
Little Richard: I Saw Her Standing There
リトル・リチャード、
1970年のアルバム『The Rill Thing』収録。
さすがに、
これはハマる。
アルバート・ロウ・ジュニアとトラヴィス・ワマックが書いた『Greenwood, Mississippi』のB面で、
シングルでもリリースされている。
Track | Title | Written by |
A | Greenwood, Mississippi | Travis Wammack, Albert Lowe Jr. |
B | I Saw Her Standing There | Lennon, McCartney |
Roy Redmond: Good Day Sunshine
ロイ・レドモンド、
1967年のシングル。
ドニー・フリッツが書いた『That Old Time Feeling』をB面に、
A面でリリース。
Track | Title | Written by |
A | Good Day Sunshine | Lennon, McCartney |
B | That Old Time Feeling | Donnie Fritts |
Ella Fitzgerald: Got To Get You Into My Life
エラ・フィッツジェラルド、
既に『Savoy Truffle』で出てきた1969年のアルバム『Ella』収録。
こっちの方がハマっている感じで、
気持ち良く聴いていられる。
Bill Cosby: Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band
ビル・コスビー、
1968年のアルバム『Hooray For The Salvation Army Band!』収録。
もちろんコスビーのヴォーカルも良いんだけど、
女性コーラスが面白い。
Aretha Franklin: Let It Be
アレサ・フランクリン、
1970年のシングル。
デイビッド・ジェームズ・マティスとジョニー・アレクサンダーの書いた『My Song』をB面に、
A面でリリース。
以前にも出てきたけど、
とにかくこれは見事なカヴァーだ。
元々はアレサのためい書かれた曲だったけど、
その時は歌詞の宗教観が合わないとスルー。
でも1970年に結局は吹き込んで、
スゴイものにしている。
Track | Title | Written by |
A | Let It Be | Lennon, McCartney |
B | My Song | Mattis, Alexander |
David Newman: Yesterday
デビッド・ニューマン、
1968年のシングル。
本人が書いた『The Thirteenth Floor』をA面に、
B面でリリース。
ちょっと苦手な、
サックスでメロディをそのまま吹いているカヴァー。
A面の方は、
結構カッコいいんだけど。
Track | Title | Written by |
A | The Thirteenth Floor | David Newman |
B | Yesterday | Lennon, McCartney |
Charles Wright: Here Comes The Sun
チャールズ・ライト、
1972年のシングル。
同年のアルバム、
『Rhythm And Poetry』にも収録。
シングルの方は本人が書いた『You Gotta Know Whatcha Doin’』をA面に、
B面でリリースされている。
なかなか味わいのあるカヴァーで、
締めくくられる。
Track | Title | Written by |
A | You Gotta Know Whatcha Doin’ | Charles Wright |
B | Here Comes The Sun | George Harrison |
Drive My Car 関連 Playlist
最後に、
Drive My Car 関連 Playlist。
53曲、
2時間52分。
01 The Beatles: Drive My Car
02 Otis Redding: Respect
03 Otis Redding: I’ve Been Loving You Too Long (To Stop Now)
04 Nancy Harrow: Drive My Car
05 Jim Moray: Drive My Car
06 Bobby McFerrin: Drive My Car
07 Black Heat: Drive My Car
08 Arif Mardin: Glass Onion
09 The Beatles: Glass Onion
10 Ella Fitzgerald: Savoy Truffle
11 The Beatles: Savoy Truffle
12 Herbie Mann & Tamiko Jones: Day Tripper
13 The Beatles: Day Tripper
14 The Harvey Averne Dozen: The Word
15 The Beatles: The Word
16 Clarence Wheeler & The Enforcers: Hey Jude
17 The Beatles: Hey Jude
18 Wade Marcus: Something
19 The Beatles: Something
20 The Meters: Come Together
21 The Beatles: Come Together
22 The Freedom Sounds: All You Need Is Love
23 The Beatles: All You Need Is Love
24 Aretha Franklin: The Long And Winding Road
25 The Beatles: The Long And Winding Road
26 King Curtis: And I Love Her
27 The Beatles: And I Love Her
28 Carmen McRae: Carry That Weight
29 The Beatles: Golden Slumbes
30 The Beatles: Carry That Weight
31 Eddie Cano: A Hard Day’s Night
32 The Beatles: A Hard Day’s Night
33 Shirley Scott & The Soul Saxes: Get Back
34 The Beatles: Get Back
35 Little Richard: I Saw Her Standing There
36 Little Richard: Greenwood, Mississippi
37 The Beatles: I Saw Her Standing There
38 Roy Redmond: Good Day Sunshine
39 Roy Redmond: That Old Time Feeling
40 The Beatles: Good Day Sunshine
41 Ella Fitzgerald: Got To Get You Into My Life
42 The Beatles: Got To Get You Into My Life
43 Bill Cosby: Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band
44 The Beatles: Sgt Pepper’s Lonely Hearts Club Band
45 Aretha Franklin: Let It Be
46 Aretha Franklin: My Song
47 The Beatles: Let It Be
48 David Newman: Yesterday
49 David Newman: The Thirteenth Floor(LP Ver.)
50 The Beatles: Yesterday
51 Charles Wright: Here Comes The Sun
52 Charles Wright: You Gotta Know Whatcha Doin’
53 The Beatles: Here Comes The Sun
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