Devil In Her Heart

The Beatles: Devil In Her Heart

1963年11月22日リリース、
2作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『With the Beatles』の収録曲。

これは、
ビートルズのオリジナルではなくてカヴァー。

ヴォーカルは、
ジョージ。

ビートルズが吹き込んだ、
最後のガールズ・グループの曲。

タイトルや歌詞は、
男性版だから『Devil In His Heart』の『His』を『Her』に変更している。

Variation

The Donays: Devil In His Heart

この曲のオリジナルは、
ザ・ドネイズ1962年のシングル。

Brian had a policy of buying at least one copy of every record that was released. If it sold,
he’d order another one,
or five or whatever.
Consequently he had records that weren’t hits in Britain,
weren’t even hits in America.
Before going to a gig we’d meet in the record store,
after it had shut,
and we’d search the racks like ferrets to see what new ones were there…
‘Devil In Her Heart’ and Barrett Strong’s ‘Money’ were records
that we’d picked up and played in the shop and thought were interesting.

―George Harrison Anthology

ブライアンはリリースされたレコードを必ず1枚は仕入れるポリシーだったんだ
それが売れるともう1枚 5枚 それ以上と注文していたんだ
結果的に彼が持っているレコードはイギリスではヒットせず
アメリカでもヒットしませんでした
ライブに行く前にわれわれはレコード店が閉まった後にそこで待ち合わせをして
どんな新しいレコードがあるのか​​をフェレットのようにラックを捜しました…
‘Devil In Her Heart‘とバレット・ストロングの‘Money‘は
われわれが店で手に取って聴いて面白いと思ったレコードだったんだ

Track	Title	Written by
A	Bad Boy	R. Drapkin
B	Devil In His Heart	R. Drapkin

曲を書いたのは、
リチャード・ドラプキン。

同じくドラプキンが書いた『Bad Boy』をA面に、
B面でリリース。

AOEQ: Devil In His Heart

藤原ヒロシ+YO-KING(真心ブラザーズ)による、
21世紀の”フォーク・プラス・アルファ”ユニットAOEQ。

2012年、
アルバム『think』収録曲。

まあたまには、
こういうのも良いかな。

結構このアルバム、
聴いていると味が出てくる。

Iamcu Students: Devil In His Heart

2014年、
IAMCUの学生による『Without The Beatles』収録曲。

ロンドンのInstitute of Contemporary Music Performance、
カリフォルニアの Los Angeles College of Music。

更に、
メキシコシティとグアダラハラにある Fermatta Music Academy。

この3つの専門音楽教育機関が設立した国際音楽大学・カレッジ協会(IAMCU) 、
その設立記念プロジェクトで制作されたのがこのアルバム。

おまけ Iamcu Students: Without The Beatles

丸々『With The Beatles』をカヴァーしたもので、
クオリティはさておきなかなか面白いので聴いておきたい。

Devil In Her Heart 関連 Plaulist

最後に、
Devil In Her Heart 関連 Plaulist。

31曲、
1時間23分。

ビートルズをカヴァーした他の曲はこちら

ビートルズをカヴァーした曲

The Beatles Cover Songs

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