Day Tripper

The Beatles: Day Tripper

1965年12月3日に『We Can Work It Out』と共に、
イギリスで初めての両A面シングルでリリース。

Track	Title	Written by
A	We Can Work It Out	Lennon, McCartney
B	Day Tripper	Lennon, McCartney

同じ日にリリースされた、
アルバム『Rubber Soul』セッション中に吹き込まれている。

書いたのは、
実質ジョン。

ただ、
ポールも手伝ったみたいだけど。

That was a co-written effort; we were both there making it all up but I would give John the main credit. Probably the idea came from John because he sang the lead, but it was a close thing. We both put a lot of work in on it.

―Paul McCartney Many Years From Now, Barry Miles

あれは共同で書いたんだ
ボクたちは2人ともその場にいて全てをつくり上げたんだけど
主にジョンの功績を認めたい
おそらくジョンがリードボーカルを歌ったから
アイディアはジョンから出たんだろうけどそれは僅かな違いだ
ボクたちは2人ともその曲に多大な労力を費やしたんだ

Yellow Magic Orchestra: Day Tripper

YMO、
1979年のアルバム『Solid State Survivor』に収録。

ゲスト・ギタリストとして、
鮎川誠が参加している。

ヴォーカルは高橋幸宏のオクターブ・ユニゾンで歌った裏声を、
ハーモナイザーで機械的に加工したもの。

The Jimi Hendrix Experience: Day Tripper

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスが、
1967年12月15日BBCのラジオ番組トップギアの音源。

1998年にリリースされたアルバム、
『BBC Sessions』に収録。

Peter Lipa: Day Tripper

既に『All I’ve Got To Do』で出てきたピーター・リパ、
このカヴァーも悪くない。

Otis Redding: Day Tripper

オーティス・レディング、
1967年のシングル。

これも、
既に1度出てきているけど。

Track	Title	Written by
A	Day Tripper	Lennon, McCartney
B	Shake	Cooke

サム・クックが書いた『Shake』をB面に、
A面でリリース。

この曲は、
1966年の『Complete & Unbelievable: The Otis Redding Dictionary of Soul』に収録。

おまけ Lennon & McCartney Songbook

ビートルズのカヴァー・アルバムだと、
最初は1990年の『Lennon & McCartney Songbook』に収録されたのかな。

せっかくなので、
一緒に聴いておきたい。

Elton John: Lucy In The Sky With Diamonds

エルトン・ジョン、
1974年のシングル。

B面は、
ジョンが1973年のアルバム『Mind Games』でリリースした『One Day (at a Time)』のカヴァー。

Track	Title	Written by
A	Lucy in the Sky with Diamonds	Lennon, McCartney
B	One Day At A Time	John Lennon

Aretha Franklin: Let It Be

アレサ・フランクリン、
1970年のシングル。

Track	Title	Written by
A	Let It Be	Lennon, McCartney
B	My Song	Mattis, Alexander

デイビッド・ジェームズ・マティスとジョニー・アレクサンダーの書いた『My Song』をB面に、
A面でリリース。

Emmylou Harris: Here There And Everywhere

エミルー・ハリス3枚目、
1975年のアルバム『Elite Hotel』に収録。

シングル・リリースもされていて、
ハリスとロドニー・クロウエルが書いた『Amarillo』をB面にA面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Here There And Everywhere	Lennon, McCartney
B	Amarillo	Harris, Crowell

Nils Lofgren: Anytime At All

2003年バミューダにゆかりのある様々なアーティストによる、
ジョンのトリビュート・アルバム『Lennon Bermuda』に収録。

Eストリート・バンドのメンバーのニルス・ロフグレンと、
ジョンの『Double Fantasy』にも参加しているドラムズのアンディ・ニューマーク。

Joe Cocker: With A Little Help From My Friends

ジョー・コッカ―、
1969年のアルバム『With a Little Help from My Friends』のタイトル・トラック。

ジミー・ペイジが、
参加している。

シングル・リリースもされていて、
コッカ―とクリス・ステイントンが書いた『Something’s Coming On』をB面にA面でリリース。

Track	Title	Written by
A	With A Little Help From My Friends	Lennon, McCartney
B	Something’s Coming On	Cocker, Stainton

Wilson Pickett: Hey Jude

ウィルソン・ピケット、
1969年のアルバム『Hey Jude』のタイトル・トラック。

デュアン・オールマンが、
参加している。

シングル・リリースもされていて、
ドン・コベイが書いた『Night Owl』をB面にA面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Hey Jude	Lennon, McCartney
B	Night Owl	Covay

Judy Collins: In My Life

ジュディ・コリンズ、
1966年のアルバム『Judy Collins』収録。

ストレートなフォークミュージックで構成されていた以前のアルバムとは、
一線を画すアルバム。

シングル・リリースもされていて、
リチャード・ファリーナが書いた『Hard Lovin’ Loser』をA面にB面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Hard Lovin’ Loser	Farina
B	In My Life	Lennon, McCartney

The Mamas & The Papas: I Call Your Name

ザ・ママス＆パパス、
1966年のデヴュー・アルバム『If You Can Believe Your Eyes and Ears』収録。

Billboard 200で、
1位になっている。

Cliff Bennett & The Rebel Rousers: Got To Get You Into My Life

クリフ・ベネット＆ザ・レベル・ローザーズ、
1967年のアルバム『Got To Get You Into Our Life』のタイトル・トラック。

シングル・リリースもされていて、
ベネットが書いた『Baby Each Day』をB面にA面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Got To Get You Into My Life	Lennon, McCartney
B	Baby Each Day	Cliff Bennett

Monsoon: Tomorrow Never Knows

モンスーン、
1983年のバンド唯一のアルバム『Third Eye』に収録。

シングル・リリースもされていて、
マーティン・スミスが書いた『Indian Princess』をB面にA面でリリース。

Track	Title	Written by
A	Tomorrow Never Knows	Lennon, McCartney
B	Indian Princess	M. Smith

Ike & Tina Turner: Get Back

アイク＆ティナ・ターナー、
1970年のアルバム『Workin’ Together』収録。

日本ではこのアルバム収録のビートルズのもう1曲のカヴァー『Let It Be』をB面に、
A面でシングル・リリースされている。

Track	Title	Written by
A	Get Back	J. Lennon, P. McCartney
B	Let It Be	J. Lennon, P. McCartney

Tiffany: I Saw Him Standing There

ティファニー、
1987年のアルバム『Tiffany』に収録。

シングル・リリースもされていて、
ジョン・ドゥアルテとマーク・ポールが書いた『Mr. Mambo』をB面にA面でリリース。

Track	Title	Written by
A	I Saw Him Standing There	Lennon, McCartney
B	Mr. Mambo	John Duarte, Mark Paul

Flamin’ Groovies: Please Please Me

フレイミン・グルーヴィーズ、
1976年のアルバム『Shake Some Action』収録曲。

このアルバムでは、
もう1曲『Misery』をカヴァーしている。

Cliff Richard: Things We Said Today

クリフ・リチャード、
1966年のEPの中の1曲なんだけどSpotifyにはなし。

Three Good Reasons: Nowhere Man

スリー・グッド・リーズンズ、
これも1966年のシングルなんだけどSpotifyにはなし。

The Dillards– I’ve Just Seen A Face

ザ・ディラーズ、
1968年のアルバム『Wheatstraw Suite』収録曲。

Bobby McFerrin: From Me To You

ボビー・マクファーリン、
1986年のライヴ・アルバム『Spontaneous Inventions』に収録。

Joe Cocker: She Came In Through The Bathroom Window

ジョー・コッカ―、
1969年のアルバム『Joe Cocker!』収録。

シングル・リリースもされていて、
コッカーとクリス・ステイントンが書いた『Change In Louise』をB面にA面でリリース。

Track	Title	Written by
A	She Came In Through The Bathroom Window	Lennon, McCartney
B	Change In Louise	Joe Cocker, Chris Stainton

Three Dog Night: It’s For You

スリー・ドッグ・ナイト、
1970年のデヴュー・シングル。

デイヴ・メイスンが書いた『Feelin’ Alright』をB面に、
A面でリリース。

Track	Title	Written by
A	It’s For You	Lennon, McCartney
B	Feelin’ Alright	Dave Mason

クレジットはレノン＝マッカートニーだけど、
実質ポールが書いた曲。

元々は、
シラ・ブラックの為に書かれた曲で1964年にシングル・リリースされている。

B面は、
ボビー・ウィリスが書いた『He Won’t Ask Me』。

Track	Title	Written by
A	It’s For You	Lennon, McCartney
B	He Won’t Ask Me	Willis

Cilla Black– Step Inside Love

そのシラ・ブラック、
1968年のシングル。

Track	Title	Written by
A	Step Inside Love	Lennon, McCartney
B	I Couldn’t Take My Eyes Off You	Willis, Westlake

ウィリスとクライヴ・ウェストレイクが書いた『I Couldn’t Take My Eyes Off You』をB面に、
A面でリリース。

Billy J. Kramer & The Dakotas: Bad To Me

ビリー・J・クレイマー&ザ・ダコタス、
1963年のシングル。

クレジットはレノン＝マッカートニーだけど、
実質ポールが書いた曲。

Track	Title	Written by
A	Bad To Me	Lennon, McCartney
B	I Call Your Name	Lennon, McCartney

B面は、
同じくビートルズの『I Call Your Name』のカヴァー。

Marianne Faithfull: Yesterday

マリアンヌ・フェイスフル、
1965年のシングル。

Track	Title	Written by
A	Yesterday	Lennon, McCartney
B	Oh Look Around You	Faithfull

フェイスフル自身が書いた『Oh Look Around You』をB面に、
A面でリリース。

The Silkie: You’ve Got To Hide Your Love Away

ザ・シルキー、
1965年のシングル。

Track	Title	Written by
A	You’ve Got To Hide Your Love Away	Lennon, McCartney
B	City Winds	The Silkie

ザ・シルキーが書いた『City Winds』をB面に、
A面でリリース。

Day Tripper 関連 Playlist

最後は、
Day Tripper 関連 Playlist。

67曲、
3時間16分。

ビートルズをカヴァーした他の曲はこちら

ビートルズをカヴァーした曲

The Beatles Cover Songs

5thworld.izakayahopping.com

ビートルズをカヴァーしたベスト・トラック A – Z

The Best Beatles Covers Title begins with "A-Z（still in progress）"

ビートルズの曲（オリジナルもカヴァーも公式213曲）をカヴァーしたベスト・トラック"A-Z"。日々追加されている進化系プレイリスト。タイトルをクリックするとその曲の記事に。アーティストをクリックするとカヴァーしているアーティストの記事に。

5thworld.izakayahopping.com