I Want You (She’s So Heavy)

The Beatles: I Want You (She’s So Heavy)

Written by: Lennon-McCartney
Recorded: 22, 24 February; 18, 20 April; 8, 11 August 1969
Producer: George Martin, Glyn Johns, Chris Thomas
Engineer: Barry Sheffield, Jeff Jarratt, Tony Clark, Geoff Emerick, Phil McDonald

Released（UK）: 26 September 1969 Abbey Road
Released（US）: 1 October 1969 Abbey Road

Personnel:
　John Lennon –
　　lead and harmony vocals, lead guitar, Moog synthesiser
　Paul McCartney –
　　harmony vocals, bass
　George Harrison –
　　harmony vocals, rhythm guitar
　Ringo Starr –
　　drums, congas, wind machine
　Billy Preston –
　　Hammond organ

実質、
ジョンの曲。

A reviewer wrote of ‘She’s So Heavy’:
‘He seems to have lost his talent for lyrics,
it’s so simple and boring.’
‘She’s So Heavy’ was about Yoko.
When it gets down to it,
like she said,
when you’re drowning you don’t say
‘I would be incredibly pleased
if someone would have the foresight to notice me drowning
and come and help me,’
you just scream.
And in ‘She’s So Heavy’ I just sang ‘I want you,
I want you so bad,
she’s so heavy,
I want you,’ like that.

―John Lennon Rolling Stone, 1970

ある評論家は ‘She’s So Heavy’ についてこう書いている
‘彼は作詞の才能を失ってしまったようだ
とても単純で退屈だ
‘She’s So Heavy’ はヨーコについて歌ったんだ
彼女が言ったように
結局のところ溺れている時に
誰かが先見の明を持って自分が溺れていることに気づいて
助けに来てくれたらとても嬉しいのにとは言わない
ただ叫ぶだけだ
そして ‘She’s So Heavy’ では君が欲しい
君がすごく欲しい
彼女はとてもヘヴィーだ
君が欲しいと歌ったんだ

Variation

1969/2/22、
トライデント・スタジオ。

ベーシック・トラック、
35テイクを吹き込む。

2/23、
前半はテイク9で中間部分はテイク20、
その他はテイク32がベストと判断される。

それを編集して、
マスター・テイクがつくられる。

2/24、
マスター・テイクを、
念のためにコピー。

4/18、
アビイ・ロード第2スタジオ。

マスター・テイクに、
ジョンとジョージはギターをオーバー・ダブ。

これをリダクション、
改めてテイク1としてステレオ・リミックス。

4/20、
テイク1にハモンド・オルガンとコンガをオーバー・ダブ。

8/8、
トライデントでのマスター・テイクにジョンのモーグ・シンセサイザーとリンゴのドラムをオーバー・ダブ。

8/11、
テイク1にジョンとポールとジョージのコーラスをオーバー・ダブ。

トライデントでのマスター・テイクとテイク1に、
ジョンがヴォーカルを再度吹き込む。

8/20、
前半4分37秒まではテイク1で後半にトライデントでのマスター・テイクを繋ぎ合わせて完成。

元々8分4秒あったこの曲が急に終わるのは、
ジョンがジェフ・エメリックに7分44秒でカットしてほしいと伝えたことによる。

アルバムの曲順を決めて、
アルバムのマスターが完成。

これがビートルズ4人が揃った、
最後の日となる。

B For Bang: I Want You

B・フォー・バン、
2007年リリースの『Across The Universe Of Languages』収録。

ちょっと、
このアプローチは素晴らしい。

これは、
既に1度出てきている。

Interactivo: I Want You

ロベルト・カルカセスによるキューバン・コラボレーション・プロジェクト・バンド、
インタラクティーヴォ2005年のアルバム『Goza Pepillo』収録。

これも、
なかなかない感じのアプローチが良い。

The Beatles Complete On Ukulele, Katana Of Roma!: I Want You

毎度お馴染みのザ・ビートルズ・コンプリート・オン・ウクレレ、
2012年『Abbey Road』収録。

今回のゲストは、
カタナ・オブ・ローマ。

おまけ The Beatles Complete On Ukulele: Abbey Road

これはまだ聴いていないから、
ここで全部聴いておこう。

I Want You (She’s So Heavy) 関連 Playlist

最後に、
I Want You (She’s So Heavy) 関連 Playlist。

37曲、
1時間46分。

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ビートルズをカヴァーした曲

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ビートルズをカヴァーしたベスト・トラック A – Z

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